企画から制作、PDCAまで一気通貫で効果的に運用。ヨシケイのファンをつくるSNS戦略
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2016年に開始したヨシケイの公式インスタグラム。投稿数は2024年9月時点で1,000を超え、フォロワーは3.5万人を突破しました。
ヨシケイのファンを増やすことをミッションに、SNSの運用をはじめ、プロモーション企画の立案から運営、プレスリリースや社内報の作成など、ヨシケイの魅力を多方面から発信しているのがプロモーション部の仕事です。
「ルーティン業務がほぼなく、最初はアワアワしてしまうことも多かった」と振り返るASさん。「最近は自ら率先して動けるようになった」と自身の成長ぶりを笑顔で話します。
この仕事の難しさや喜びを感じる瞬間、ヨシケイに入社した理由やチームの雰囲気についてインタビューしました。
PROFILE
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ASさん
プロモーション部
2023年4月に新卒としてヨシケイ開発に入社。FC支援部を経て、2024年4月にプロモーション部へ異動。SNSの企画・制作・運用、プレスリリースや社内報の作成など、多岐に渡って広報業務を担う。休日はショッピングやおいしいもの巡りをして東京を満喫。
目次
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食と健康に関わる仕事がしたい
ヨシケイに入社を決めた理由を教えてください。
子どもの頃から食べることや料理を作ることが好きで、高校卒業後は栄養学部のある大学に進み、病気を未然に防ぐ一次予防について研究していました。
ヨシケイを選んだのは、栄養士が考えたおいしくて栄養バランスのいいメニューを提供しており、「食と健康に関わる仕事がしたい」という夢を叶えられると感じたから。大学で学んだ知識も生かせると思いました。
実家でヨシケイを利用していたので、どんな会社かはある程度イメージできていました。自分が開発したメニューが全国展開されるって、どんな気持ちなんだろうって、ワクワク感がありましたね。 -
多様なメディアを駆使してヨシケイの魅力を発信
現在の業務内容について、具体的にどんな仕事をしていますか?
私が所属するプロモーション部は、ヨシケイのファンを増やすことをミッションに、ヨシケイの魅力を多方面から発信しています。
プロモーション部の業務はプロモーションと広報に分かれています。ヨシケイのサービスをより多くの方に知ってもらうにはどうすればいいか、どうしたらもっと好きになってもらえるかを常に考えながら、日々の業務にあたっています。
具体的にはSNSの運用、社内報やプレスリリースの作成、アワード応募を担当しています。なかでもSNS運用は、3人体制で週4〜5回のペースで投稿。主担当として、企画立案から記事作成、写真撮影、動画編集までを一貫して行い、実施後の効果検証と改善提案まで、PDCAを回しながら取り組んでいます。すべての工程に携わることで、アカウントの世界観を強化できると考えています。
働くうえで意識しているのは、常にアンテナを高く張って、情報収集に努めること。SNSは欠かさずチェックして、どんな投稿が人気か、気になった投稿はいつでも見返せるように保存したりして、アイデアの引き出しを増やすようにしています。 -
初めてのチャレンジ企画で反響が高かったとき
喜びを感じるのはどんなときですか?
新しいことにチャレンジして、それがよい結果に結びついたときです。
SNSのエンゲージメント率を高めるために、フォロワーを巻き込んだ企画に初めて挑戦した「ヨシケイ レシピコンテスト」では、定番時短レシピを募集。アカウントのフォローに加え、「@yoshikigroups」をタグ付けし、「#ヨシケイレシピコンテスト応募」のハッシュタグを含めて、キャプションにレシピを投稿していただくことを応募条件としました。子育て世代やキャンプ好きの方など、予想を上回る反響がありました。
グランプリに輝いたレシピは、ヨシケイ公式アカウントのインスタライブで発表し、実際にレシピを再現したんですよ。
初めての取り組みで手探り状態でしたが、あれこれ悩んで、迷って、考えて、試行錯誤した分だけ、本当に嬉しかったですね。 -
柔軟性と瞬発力が求められる仕事
逆に、難しさを感じることは?
ルーティン業務がほぼないことです。市場の流れやSNSの反響に合わせてキャンペーンを打ったり、想定外のトラブルに対処したりと、その場の状況や変化に応じて臨機応変に対応する柔軟性と瞬発力が求められる仕事だと思います。
最初はアワアワしてしまうことも多かったですが、鍛えられたおかげで、誰かの指示待ちではなく、自ら考えて動けるようになりました。記事を書くスピードもかなり早くなりましたよ。
ほんの少し、マネジメントスキルも上がったかなと思います。フォロワーの離脱を防ぐために、4つのキャンペーンを同時進行で行ったのですが、短期間に集中して取り組んだことで、時間配分や準備などのスケジュール管理のコツや、PDCAサイクルを高速で回したことで、企画力も上がった実感があります。 -
若手でも裁量を持って活躍できる
ASさんが思うヨシケイの強みとは何ですか?
年齢や性別問わず活躍できることです。若手の声を積極的に聞いてくれる環境が用意されています。
実際、社歴が浅くても、裁量を持って仕事を任されているメンバーが多く、私自身、プロモーション部に配属されて間もなく、今期のSNS戦略をプレゼンする機会を与えられました。
過去のSNSのデータ収集にはじまり、データ分析、企画立案と、初めてのことだらけで大変でしたが、今振り返ると、あの経験があったからこそ、大きく成長できたのだと思います。 -
わからないことがあってもすぐに聞ける安心感
ヨシケイを一言で表すと?
「安心感」です。私は鳥取県の出身で、大学も中国地方だったので、初めての場所でいきなり社会人として1人でやっていけるか不安でした。
入社日が近づくにつれ、いわゆる内定ブルーとなっていましたが、入社してみるとまったくそんなことはなかった…。皆さん優しいですし、相談しやすく、分からないことはすぐに聞けます。安心して仕事ができる職場だと思います。 -
ヨシケイのファンを増やしていきたい
将来挑戦したいことや目標を教えてください。
ヨシケイのファンを増やしていきたいです。「ミールキット」と聞くと、ターゲットが絞られた商材と思われがちですが、食事はほとんどの方が毎日摂るもの。まだまだ拡大するチャンスのあるマーケットだと思います。
前部署のFC支援部では、グループの売り上げに紐づく現場の方の営業活動を通して、皆さんの努力や熱量を肌で感じることができ、多くの刺激とパワーをもらいました。私たちが取り組んでいる業務一つ一つが、営業活動をしているFCさんや製造現場で働いているスタッフさんなど、その先で頑張っている人につながっているんですよね。
日々の業務の少し先を見据えて、そのために何ができるか、何をすべきかを考えて、本部としてできることを精一杯、取り組んでいきたいと思います。
1日のスケジュール
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08:20
出社
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08:45
始業
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09:00
SNS企画の考案
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10:00
部内打ち合わせ
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11:00
アワード応募資料作成
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12:00
昼食
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13:00
SNS投稿の撮影
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15:00
投稿画像の作成
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16:00
プレスリリース作成
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18:00
退社